女性の尿漏れ・尿失禁メディカルガイド

女性の尿漏れ・尿失禁メディカルガイド もう悩まない尿漏れ・尿失禁の最新治療

ふとした瞬間に。トイレまで間に合わなくて・・・そんな悩みを持つ女性がいま増えています。トイレのトラブルを解決する方法をこのサイトで見つけてください。

怖くない恥ずかしくない 女性の尿漏れトラブルを治療できるクリニック一覧

あなたが悩んでいる尿漏れ・尿失禁は治せます

ふとした瞬間に尿が漏れてしまった経験を持つ女性は多く、軽度な症状を含めると、40代以上の女性のうち3人に1人は尿漏れ・尿失禁を経験していると言われています。

主な原因は、出産や加齢、肥満、筋肉量の低下、ホルモンバランスの乱れなど。これらは誰にでも起こりうるため、尿漏れは女性にとって身近な問題といえます。

尿漏れ・尿失禁の種類

女性に多い尿漏れの悩みを解決するサイト

  • 【腹圧性尿失禁】
    骨盤底筋の筋力が低下して膀胱が下がることで、お腹に少し力が入った瞬間に尿が出てしまう。40代以上の女性に多い
  • 【切迫性尿失禁】
    急に尿意を感じてトイレに行こうとしても間に合わず、失禁してしまう病気。女性や高齢者に多い。
  • 【混合型尿失禁】
    腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方の症状がある尿失禁。
  • 【機能性尿失禁】
    身体の機能が低下して排尿動作が上手くできない、認知症などでトイレの場所が分からないことが原因の失禁。
  • 【溢流性尿失禁】
    排尿障害で膀胱が過剰にふくらみ、尿が漏れ出てしまう病気。女性よりも男性に多いのが特徴。
  • 【骨盤臓器脱】
    出産や加齢により子宮や膀胱、直腸などの臓器を支える「筋肉」「靭帯」が衰えることで、尿漏れが引き起こされます。
  • 【子宮摘出によるもの】
    子宮頸がん・子宮筋腫などで子宮を摘出した場合、内骨盤筋膜が弱ってしまい尿漏れの原因となります。
  • 【妊娠中の尿漏れ】
    妊娠した方の約7割が経験する妊娠による尿漏れ。大きくなった子宮が膀胱を圧迫することで起こります。

中でも特に女性に多いのが腹圧性尿失禁。妊娠や出産により骨盤底筋がゆるむことで尿漏れが起きやすくなると言われています。

このように、尿漏れひとつでも原因や対策が異なるため、「おかしいな」と感じたらそれぞれの症状にあった治療・対策をはじめましょう。

尿漏れ・尿失禁の治療法とクリニック一覧

 

頻度・量から尿漏れレベルをセルフチェック

あなたの尿漏れ症状はどの程度のレベルなのか、セルフチェックをしてみましょう。該当する(1)と(2)の点数を掛け算して出た点数で判断します。

尿漏れの頻度 月1回未満・・・1点 月3~4回程度・・・2点 週1回~数回程度・・・3点 ほぼ毎日・・・4点 尿漏れの量 数滴程度・・・1点 それ以上の量・・・2点

【合計点数結果】

2点までは軽度。3~4点は中度。6~8点は重度です。点数が多くなるほど尿漏れの症状は深刻になります。症状が続いて日常生活に響いているようなら、専門的な治療を受けることをおすすめします。

自宅で行う尿漏れの対策法

数滴程度の尿漏れが月に1~3回ほど見られるといった、軽度の尿漏れの場合は、サプリメントやセルフトレーニング、日常生活の見直しなどによる自己ケアを行ってみましょう。

サプリメント

尿漏れ対策のサプリメントとしては、ぺポカボチャ(カボチャの一種)の成分が知られています。

ペポカボチャの種子には、抗酸化作用の高いリノール酸、粘膜を保護するベータカロテン、骨盤底の筋肉を強化するビタミンBビタミンE、女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをするリグナンなど、尿漏れに効果的と考えられている成分が豊富に含まれています。

セルフトレーニング

尿漏れ全般に対しては骨盤底筋のトレーニング、切迫性尿失禁に対しては膀胱のトレーニングが有効です。

骨盤底筋については、仰向けに寝そべった状態で膣や肛門に力を入れる、といったトレーニングがありますが、歩行の仕方や姿勢の矯正によっても鍛えることが可能です。特に日本人に多いひざ歩き(ひざから前に出る歩き方を正すことで、骨盤底筋が強化されます。

また、膀胱の鍛え方としては、尿意を感じたときに数分間我慢する、という方法も有効。メンタル面も関係している切迫性尿失禁では、我慢すれば尿意が去ると自覚することで、尿漏れが改善することもあります。

日常生活のケア方法

日常生活の中に、尿漏れを誘発・悪化させてしまうような行動が潜んでいます。これらの行動を意識的に排除することで、一定の尿漏れ予防効果が期待できます。

たとえば、お腹に力を入れて排尿すると、膀胱本来の収縮力を低下させるため、尿漏れの遠因となってしまう可能性があります。出産後の妊婦に見られるタイプの尿漏れです。

また、尿漏れを恐れて水分摂取量を減らすのも逆効果。尿の濃度が高くなって膀胱を刺激し、尿漏れを誘発することがあります。

クリニックで行う尿漏れの治療法

1回あたりの尿漏れの量が多め(数滴程度ではない量)の場合、または、週1回以上は尿漏れがある場合など、中度~重度の尿漏れの方は、セルフケアでの改善は難しいでしょう。クリニックでの治療を検討したいところです。

現在、クリニックでは以下のような尿漏れ治療が行われています。

骨盤底再建術

一般に「TVT手術」、「TOT手術」、「TVM手術」と呼ばれるもので、骨盤底を補強する外科手術を指します。

骨盤底のゆるみによって下がってしまった内蔵を、メッシュを使ってハンモックのように吊るす方法です。

これにより内蔵の圧迫から来る尿漏れを防ぐことができます。

膣形成術

膣を強化するための外科手術です。具体的には、膣口の中央を縫合したり、子宮全摘を行ったり、肛門挙筋の再建を行ったり、という方法になります。

内蔵を支える筋肉がゆるみ、臓器が膣・子宮から飛び出してしまうことが原因で起こる「腹圧性尿失禁」の場合にとられる治療法です。ただし、不妊を避けられず、再発率も高いなど、多くの問題が指摘されている方法でもあります。

高周波

主に腹圧性尿失禁の治療に有効で、患部に高周波の熱をあてるという方法です。

熱によって患部の筋肉組織が引き締まり、膣内の空洞が解消されることで、尿漏れを防ぎます。

メスを入れることはない点、および、日帰り施術も可能である点(実質的な施術時間は30分程度)など、身体や日常生活への負担が少ないのが特徴です。

レーザー

主に腹圧性尿失禁の治療に有効で、患部にレーザーをあてる方法です。高周波よりも広く、また深くまでレーザーが照射されるため、膣だけでなく尿道を引き締める効果もあります。尿漏れに対する効果は高周波に比べて高いとされています。

身体や日常生活への負担はほとんどありません。ただし、クリニックによってレーザーの種類が異なることがあるため、クリニック探しのときは、ご自身の希望するタイプのレーザーを使用しているかどうかを確認しておきましょう。

治療薬

主に切迫性尿失禁に有効な方法で、膀胱の収縮を抑える薬を服用する方法です。

薬の種類には、「抗コリン薬」と「β受容体刺激薬」とがあり、いずれも高い尿漏れ予防効果が期待できます。

ただし、薬である以上、副作用のリスクがあるので注意が必要です。特定の持病がある場合には、尿失禁の症状が悪化することもあります。

尿失禁の治療法は様々

以上のように、尿失禁の治療法には様々なものがあります。

いずれの方法も、重度の尿失禁症状に対しても一定の効果が確認されたものばかりですので、症状にお悩みの方は、一度クリニックへ相談に行かれることをお勧めします。

外科手術は大掛かりになります。身体への負担はもちろん、入院もともなうため、家族や勤め先の理解が必要です。術後に失うもの(不妊、性交渉の不能など)もありますので、事前によく検討してください。

治療薬は、特定の尿失禁には効果がありますが、副作用が懸念されます。また、服用を中止すると再発するおそれがあるので、医師の説明をよく聞いてください。

高周波レーザーは、身体への負担や副作用もほとんどないので、現状では最も推奨される治療法です。特にレーザーは高周波に比べて症状改善効果が高いため、第一に検討すべき治療法といえるでしょう。

女性が安心できるおすすめ治療クリニック

 
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