女性の尿漏れ・尿失禁メディカルガイド もう悩まない尿漏れ・尿失禁の最新治療

ふとした瞬間に。トイレまで間に合わなくて・・・そんな悩みを持つ女性がいま増えています。トイレのトラブルを解決する方法をこのサイトで見つけてください。

怖くない恥ずかしくない 女性の尿漏れトラブルを治療できるクリニック一覧

機能性尿失禁

病院の泌尿器科で診察をして、泌尿器に異常がないものの、尿漏れを起こしてしまうのが「機能性尿失禁」です。その原因や症状、改善方法について紹介していきます。

機能性尿失禁になる原因とは?

尿漏れの種類の中でも、唯一泌尿器に異常が見られないのが「機能性尿失禁」です。

機能性尿失禁は、膀胱や尿道、排泄をコントロールする脳や神経系統には問題がないのに、尿漏れが起きてしまいます。その原因として、以下の2つが考えられます。

(1)運動機能の低下
脳卒中の後遺症や骨折、関節リマウチなどによって、運動機能が低下したことが原因。手足が自由に動かせないため、うまくトイレに行けない、うまく排泄動作ができないなどがある。

(2)判断力の低下
老人性痴呆症などの認知症により、判断力が低下したことが原因。排泄をどこでどのようにするべきかが判断できないため、トイレではない居間やベッドなどで尿漏れをしてしまう。

これらは、どちらも高齢者に多く見られる症状です。

排泄のみならず、食事や着替えなど日常生活で必要な運動機能が低下している状態で、尿漏れもそのひとつにあたります。

機能性尿失禁の症状

機能性尿失禁の原因は、運動機能の低下によるものか、判断力の低下によるものかによって症状が変わります。

【運動機能の低下の場合】

  • 尿意を感じてもトイレまで間に合わない
  • トイレに行きたいのに、介護をうまく頼めず漏らしてしまう
  • 排泄したいのに、うまく動作ができない

【判断力の低下の場合】

  • 尿を出していい場所かどうかが判断できない
  • トイレに行きたいが場所が分からなくなる

自分がどちらのタイプなのか、あるいは両方なのかをチェックしてみてください。

機能性尿失禁の改善方法

機能性尿失禁は、膀胱や尿道などの機能そのものには問題がなく、排尿動作自体に問題があるケースがほとんどです。

そのため骨盤底筋運動や内服治療などは必要とせず、治療そのものより、生活を助ける介護の工夫が必要となります。

【介護の工夫】

  • すぐにトイレに行けるように寝室をトイレの近くに変える
  • ポータブルトイレを使う
  • 廊下やトイレに手すりを設置する
  • トイレを使いやすいタイプに変える
  • 衣類を着脱しやすいものに変える
  • 排泄感覚を把握して、トイレに誘導して排泄してもらう

などと環境を整えたり、医師やケアの専門家と相談しながら排泄しやすい工夫をして、尿漏れを防いでいきます。

 
【このサイトについて】
「女性の尿漏れ・尿失禁メディカルガイド」は、個人が調査・運営しています。
治療・クリニックの最新情報・詳細情報は必ず公式サイトをご確認ください。
また、症状が重い場合は自己判断をせず、必ず医療機関を受診しましょう。