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子宮頸がん・子宮筋腫による尿漏れ

ここでは、子宮頸がん・子宮筋腫と尿漏れの関係性について解説します。

子宮頸がん・子宮筋腫とは

どちらも子宮に発病する、女性特有の病気です。以下にそれぞれの症状や原因、発症しやすい年齢をまとめました。

【子宮頸がん】

子宮と膣をつなぐ、管の形をした部位「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」に、がんが生じる病気。

  • 症状:不正出血・性交時の痛みや出血・月経痛など
  • 原因:性交によるウイルス感染
  • 発症しやすい年齢:最近では特に20~30代の女性に増えている

【子宮筋腫】

子宮の筋肉である「平滑筋(へいかつきん)」に、コブのようなものができる病気。

  • 症状:月経痛・下腹部痛・過多月経・不妊・頻尿など
  • 原因:ホルモンバランスの乱れなど
  • 発症しやすい年齢:35歳以上の女性

子宮頸がん・子宮筋腫と尿漏れの関係

子宮頸がんや子宮筋腫が原因で、尿漏れになるケースは滅多にありません。

しかし、子宮頸がんや子宮筋腫の治療のために子宮を摘出すると、尿漏れの原因になります。

子宮を摘出すると尿漏れになりやすくなる理由

骨盤の底には「内骨盤筋膜」と言う、子宮・膀胱・尿道の3つを支える繊維組織があります。

この内骨盤筋膜が弱ってしまうと、子宮や膀胱、尿道の支えも同時に弱くなり、尿漏れなどを引き起こします。

内骨盤筋膜が弱くなる原因は主に加齢や出産ですが、子宮を摘出手する場合も、この内骨盤筋膜の一部を切断するので、内骨盤筋膜を弱らせてしまい、尿漏れの原因となります。

子宮を摘出したすべての女性に、尿漏れが表れるわけではありませんが、スウェーデンでの調査では、子宮を摘出した人は摘出していない人に比べて、のちに尿漏れの治療を受ける確率が高くなるとのデータがあるようです。

特に注意が必要な人

子宮を摘出した人のうち、尿漏れが表れる可能性が高い人の特徴をまとめました。

【出産経験のある人】

出産で既に内骨盤筋膜が弱くなっています。特に難産だった人は、より弱くなっている可能性があるので、そこに子宮摘出が重なってしまうと、高確率で尿漏れになります。

【子宮を全摘出している人】

同じ摘出でも、子宮をすべて摘出すると、尿漏れになる可能性は一層高くなります。子宮すべて摘出するには、骨盤筋膜も広範囲で切断する必要があるからです。

 
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